独り旅

2008/01/27


12/29から1/5まで、年末年始恒例の独り旅に行ってきました。新しく買った50リットルのバックパックをかついで。

12/29—(終日)尾道散策
12/30—(午前)尾道散策→(午後)弓削島
12/31—弓削島→今治→松山(道後温泉)→大洲のばあちゃんち
1/1-3—ばあちゃんちで大雪の中、まったり
1/4—八幡浜→別府→大分
1/5—大分→湯布院(日帰り温泉)→博多→新幹線で帰宅

いやー、もう、今までのどの独り旅にも勝るとも劣らない、素敵で愉快な旅でした。やっぱり尾道は何度行ってもいいし、いつもよりも半日ほど長めに滞在したおかげで、坂道を何度も昇り降り。

弓削島は静かでゆっくりとした時間が流れて、宿の方のご好意で小雪を避けて早めにチェックイン。晩ご飯までしこたまビールを呑んで、何にも考えずにのーんびり。

道後温泉は、いつ行っても気持ち良い。でも、やっぱりちょっとお湯の温度が高いと思う。あちぃよ。

ばあちゃんは元気だったよ。いとこの子供連中と雪合戦やらかまくら作りやら遊びっぱなしで、「欲しいものがあったら紙に書いて渡してみ。次に帰ってくる時に買ってきたるで。」と言ったら、3人とも「JUN兄ちゃんがほしい」って、本当に可愛い子たちだ。

本当は1/5までばあちゃんちにいてそこからまっすぐ帰る予定だったけど、予定変更。九州上陸。

3年ぶりの友達と再会して、大分で呑んできました。魔王呑んだ。ホテルの屋上にある露天風呂で、青春18きっぷで独り旅中の学生と話しこむ。風呂あがりにお小遣いを握らせた。

大分から小倉に出て帰る予定だったけど、またまた予定変更で湯布院へ。お昼ごはんを食べてたら、ゆうべのホテルの屋上の彼と偶然の再会。二人して「あーーーっ!えぇーーーっ!」って、すごい偶然。ゆうべ握らせた小遣いで、豊後牛食べてたよ。そういう使い方をしてくれて嬉しい。好青年だったよ。お互いの写真を撮りあって、特急ゆふいんの森で博多へ。小学生の頃からの憧れの特急だったんだ。

博多からの新幹線は、激混み。乗るまでにホームで並んで、2本ののぞみを見送りました。

美味しいものを食べて
美味しいお酒を呑んで
好きな街をてくてく歩いて
色んな出会いがあって

本当に本当にいい旅だったなー。
またああいう旅がしたいなー。

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